小腸にもっとも豊富にいる菌であるが、
膣や尿道にもいて、病原菌の繁殖を防いだり、活動を抑制したりする。
また、アシドフィルス菌はラクトシディンやアシドフィリンのような
自然な抗生物質を生成し、有害な微生物を消化器官から追い払う。
通常、腸内細菌の2割程度を乳酸菌が占めていますが加齢に伴い
ウェルシュ菌に代表されるいわゆる悪玉菌が増加してきます。
悪玉菌が増えると腸内で便の腐敗が促進し、
発ガン物質が発生する恐れがあります。
腸内環境を整えるために乳酸菌は欠かせません

アスコルビン酸　ビタミンC

食事で摂るアスコルビン酸(ビタミンC)と、サプリメントで摂るアスコルビン酸(ビタミンC)ではからだの吸収速度が違ってくる。食事で摂ったアスコルビン酸（ビタミンC）は、緩やかに吸収され、長持ちする。

三度の食事で十分取れば体内のアスコルビン酸（ビタミンC）は、一日中切れることはなく、基本となる量は、食事から取るように心がけ、激しい運動をするときや、炎天下に出るときは、大量のアスコルビン酸（ビタミンC）を一気に摂れるサプリメントを利用するのが便利といえる。

また、野菜などのビタミンC含有量は、ビニールハウス栽培・農薬・保存方法・調理方法などを考慮すると昔に比べ5分の1以下になっているので、サプリメントを利用するのも効果がある。

アスコルビン酸（ビタミンC）は、コラーゲンの生成を助け、
シミの原因のメラニン色素を抑え、体の抵抗力を高める効果も期待でき
いわゆる抗酸化ビタミンとしても知られている。

また、貧血の薬の鉄剤の吸収をよくするのに、いっしょに飲むことがある。
アスコルビン酸（ビタミンC）は水溶性なので、尿から容易に排泄される。
強い作用があるとはいえないが、副作用の心配はない。
柑橘類の果物、そ菜類、緑茶等に含まれている。

ビタミンＣの欠乏症「壊血病」になると毛細血管が弱くなって
皮下出血が起こりやすくなり、青あざができたり、歯ぐきが腫れ出血する。
さらに、病気やけがに対する抵抗力が弱くなる。
ビタミンＣは、このような壊血病の治療に効果がある。
アスコルビン酸（ビタミンＣ）は身体の何百もの防衛システムを強化し、
赤血球内のヘモグロビンから一酸化炭素をはがす保護的な役割を持ち、
バクテリアを殺す白血球細胞の中のある種の生化学反応を増進させる。
そのため、ビタミンＣの大量摂取による健康法を推奨している医師も多い。
アルコールを多く飲む人は、肝臓が血液からアルコールを抜く助けをする
酵素を大量に作らなければならないので、ビタミンＣも多く必要である。
喫煙はビタミンＣを破壊するので、喫煙者はビタミンＣ摂取が重要です。
また、ビタミンＣは皮膚と結合組織の健全な新陳代謝に必要で、
ビタミンＣがなければ、コラーゲンはつくれない

アガリクス　和名：ヒメマツタケ
学名：アガリクス・ブラゼイ・ムリル

アガリクスには、免疫効果を高めるB-D-グルカンと呼ばれる多糖体や、ビタミン･ミネラル等も多く
含まれている。
生では腐敗し易く保存できないので、通常は乾燥品や
粉･顆粒･錠剤等で流通している。

アガリクスは、ガンをはじめ糖尿病、
高血圧などの生活習慣病や難病を防ぐ食品として反響を呼んでいる。

これは、自然治癒力や免疫力を高めるＢ−Ｄ−グルカンを
高濃度に含有しているからであり、
このＢ−Ｄ−グルカンの働きにより外部から浸入してくるウイルスや
異物を退治する体内の生態防御・免疫システムを活性化させることで、
副作用のない療法として考えられている。

亜麻仁　　　亜麻子(あまし)・胡麻子(ごまし)英名Lineseed(リンシード)・Flax(フラックス)

アマ科の一年草。高さ約1メートル。
夏、白や紫青色の五弁花が咲き、黒褐色の種子がなる。茎から繊維をとり、その種子が亜麻仁(アマニ)と呼ばれています。

亜麻仁のサプリメントは、乾癬などの皮膚障害、
結腸けいれんなどの消化問題、また炎症性の腸疾患にもガンや免疫系問題にも有効です。

亜麻仁は、おもに3つの効能で知られています。

1:アルファリノレン酸のかたちで、オメガ3系脂肪酸を多く含み、
心臓病や、高血圧や、からだの組織の炎症をしずめる働きがある。
2:骨の維持とがん予防のカギとなるフィトエストロゲン(弱い植物性ホルモン)の
一種のリグナンを含んでいる。
エストロゲンは量が過剰になると腫瘍を発生させるが、
亜麻仁は体内のホルモン・バランスを調整する。
3:亜麻仁の繊維質は、独特の作用を持っている。
食品からとれる繊維質には、難溶性と水溶性の2種類のものがあり、
難溶性は食品が腸内をとおる時間を短くする。

また、水溶性の繊維質は血中のブドウ糖濃度を調節し、コレステロール濃度をさげる。
亜麻仁の繊維質は両方の働きをし、3分の2の難溶性繊維質と、
3分の1の水溶性繊維質を含む。
腫瘍の成長を遅くする・喘息患者に不足がちな重要な脂肪を補い、
EPA(エイコサペンタエン酸)を生成する。
・乳ガンや子宮ガンを防ぐ・ガン全体の予防効果・痴呆防止・前立腺の健康
・乳腺の健康・大腸の健康・骨の健康・心筋心臓の健康・拍放化作用・腎臓の予防
月経症状の軽減・アレルギー皮膚炎・下痢や便秘の解消・排便の量をふやす
・胃腸の健康を促進・大腸ガン・低コレステロール

アラニン(Ala)　　Ｌ−アラニン
私たちの体のタンパク質を構成している
アミノ酸の内、非必須アミノ酸に分類されるもの

タンパク質を構成している20種類のアミノ酸の内、体外から摂取する必要ある9種類の必須アミノ酸を体内で合成して、不足を補う事も出来る為、非必須アミノ酸と分類されるものの、私たちの生命活動には必要な栄養素であり、むしろ必要であるからこそ、合成能力が体内に備わったとも考えられています。

アラニンには、単体で効果を期待できますがリジン(Lys)、プロリン(Pro)、アルギニン(Arg)と一緒に摂取する事により、脂肪の燃焼を助けたり、グルタミン酸(Glu)と一緒に摂取する事により肝機能が改善する等の効果がより期待できると言われています。

アラニンは肝臓のエネルギー源として重要なアミノ酸です。
アルコール代謝で生じた物質を分解するサイクル活性化のエネルギー源になります。

また、タンパク質の豊富なアミノ酸には、
肝機能そのものを改善する働きもあるといわれています。

アラニンは肝臓で筋肉にエネルギーを与え、スタミナとなるブドウ糖の生産を促し、
タンパク質からエネルギーを得る際の化学反応過程で重要な役割を担います

アメリカ人参
西洋人参・洋参(ヨウジン)・花旗参(カキジン)英名　American Ginsengと呼ばれています。
学名は、Panax quinquefolius L　です。
オタネニンジン属：(Panax)　ウコギ科：Araliaceae
です。

アメリカ人参 は、体内のさまざまな器官系、特に消化機能や性的機能を促進するハーブとして、アメリカ先住民の多くの部族に利用されてきました

涼性でのぼせる事もなく、体力の低下したお年寄りや、病後、術後、疲れているヒトには、穏やかに、気を補い身体を潤してくれます。

その性質が穏やかであり、四季を通じて老若男女誰に対して利用できるため

中国においては非常に人気のある健康食品の一つにあげられています。

現代人には、疲れているが、いらいらやストレス、ほてりがあってなかなか眠れないというような人が増えていますが、

その点アメリカ人参は、清熱的に心身のバランスをとりながら疲れを取ってくれるので、精神的疲労の多い現代人にとっては、

ぴったりな健康食品の一つと言えるでしょう。

アメリカ人参に含まれているジンセノシドは、副腎の働きと、筋肉の運動による酸素の消費を助け、免疫系を刺激し、疲労回復、ストレス解消を実現します。

アメリカ人参は滋養薬に分類され、身体虚弱状態の機能低下を補います。
通常のニンジンとアメリカ人参の異なる点は、服用後の体感にあり、
ニンジンは体を温め、アメリカ人参は情熱的に働きます。

滋養強壮作用・免疫力増強作用アメリカ人参には免疫力増強作用、
タンパク質合成促進作用、抗ストレス作用があります。

アメリカ人参は、朝鮮人参とは全く反対に作用し、血圧を降下・安定させます。
アメリカ人参には、特に最低血圧(拡張期血圧)を下げる効果があります。

アメリカ人参には、サポニンの作用により、
中性脂肪やコレステロールの分解・排泄を促進するのみならず、
悪玉のLDLコレステロールを下げると共に善玉のHDLコレステロールを増やす作用のあることが確かめられています。

中枢神経の興奮を抑制する作用があるため、
抗ストレス作用や精神的な不安の改善に高い効果があります。

アメリカ人参は、血栓ができるのを予防し、できた血栓を溶かす作用があります。

アメリカ人参に含まれるサポニン(ジンセノサイド)には、癌細胞を弱らせ
死なす因子(TNF)の働きを著しく増強する抗ガン作用があります。
従って、前癌状態や癌組織が極小な段階で、癌を縮小消滅させる効果があります。

アメリカ人参に含まれるパナキサンA、B、Cという多糖類には、
血糖値を下げる効果があることが確かめられています。

肝細胞の損傷を抑える
細胞が炎症を起こすのは、細胞のリン脂質に酵素が働いて、プロスタグランジン
生体組織にあり、局所ホルモン的な働きをする物質群)等の炎症物質が次々にできていく為です。
肝細胞の治療に使われる副腎皮質ホルモン剤は、この酵素を抑える物質を細胞に作らせるものですが、アメリカ人参にも、似た作用があり、
抗炎症作用が行われることが細胞分子レベルの研究で確かめられています

アミノ酸
構造に、アミノ基とカルボキシル(カルボン酸)基をもっている物質の総称としてこの名前 がつけられました。

アミノ酸とは、人の体の2割を占めており、人間のカラダの細胞、ホルモン、酵素などを形成する他、カラダにとって様々な重要な機能を担っています。
また、アミノ酸が数十個あるいは数百個つながってできたのがタンパク質です。

タンパク質は筋肉、内臓などのｳ銅鏨鏨韻鮃柔・掘｢ホルモンの一部や酵素などもタンパク質からできています。

そして、タンパク質は20種類のアミノ酸から構成されています。　

そのうちの9種類はカラダで合成されず、食事からとる必要があるので「必須アミノ酸」と呼ばれています。

この「必須アミノ酸」はバランスよく適量を食事から補う必要があります。必須アミノ酸以外のアミノ酸はカラダで作ることができます。

これらを非必須アミノ酸と称します。非必須アミノ酸には様々な機能が存在する事が見出され始めています。

必須アミノ酸以外のアミノ酸はカラダで作ることができます。
これらを非必須アミノ酸と称します。
非必須アミノ酸には様々な機能が存在することが見出され始めています。
そして、非必須アミノ酸とは、アラニン(Ala)、アルギニン(Arg)、
グルタミン酸(Glu)、アスパラギン酸(Asp)、プロリン(Pro)、システイン(Cys)
チロシン(Tyr)、アスパラギン(Asn)、グリシン(Gly)、セリン(Ser)です。

肝不全の治療に役立つアミノ酸
肝不全の患者さんの血液中のアミノ酸濃度は、健康な人に比べるとBCAA(バリン(Val)、ロイシン(Leu)、イソロイシン(Ile))が低く、芳香族アミノ酸(フェニルアラニン化合物、チロシン(Tyr)、トリプトファン(Trp))が高いのが特徴です。このような血液中のアミノ酸のアンバランスは、しばしば肝性脳症という症状をもたらし、時に昏睡状態を生じる事もあります。そこで、肝性脳症の発現を防止しながら必要なアミノ酸が補給できるように、アミノ酸組成を工夫した分岐鎖アミノ酸製剤が開発され、肝不全の治療に画期的な効果をもたらしています。

・腎不全の患者さんの栄養改善に食事でタンパク質をとると、代謝されたアミノ酸が最後は尿素という老廃物になります。慢性腎不全は、その尿素の排泄がうまくいかなくなる病気で、患者さんは人工透析を受けると同時に食事療法としてタンパク質の制限を指導されます。しかし、低タンパク質の食事が続くと、必須アミノ酸の血中濃度が低下し、栄養状態の悪化を招きます。

そこで、からだの機能の維持に大切な必須アミノ酸を中心に、必要な種類のアミノ酸を必要な量だけ補給することで、腎機能の低下を防ぎながら栄養状態を維持できるようになりました。

・アミノ酸で免疫力アップ人間の免疫力は、免疫細胞マクロファージが体内に侵入してきたウイルスを攻撃することで働きます。しかし、体力が低下するとマクロファージの働きが鈍くなり、風邪などの感染症にかかりやすくなります。

アルギニン(Arg)やグルタミン酸(Glu)はマクロファージなどの免疫機能をサポートする働きがあります。アルギニン(Arg)とグルタミン酸(Glu)は人間が体内で生成できるアミノ酸ですが、ウイルスなどが外部から進入した際には、マクロファージは普段よりもより活性化し、増殖しなくてはなりません。
また、血中のアミノ酸濃度を高めて免疫力をアップすれば、感染症にかかる確率も低くなります。アミノ酸を上手に補給することで、病気に強いカラダづくりに役立つのです

・飲みすぎ・二日酔いにもアミノ酸
二日酔いは、お酒を飲んで体内に取り込まれたアルコールやアセトアルデヒドによって生じます。アミノ酸の成分の中でも、グルタミン酸(Glu)、アラニン(Ala)はとくに糖新生を活発にする働きがあり、その結果としてアルコールやアセトアルデヒドの代謝を早めます。
また、BCAAと呼ばれるバリン(Val)、ロイシン(Leu)、イソロイシン(Ile)やアルギニン(Arg)、グルタミン酸(Glu)は肝機能を高め、これによってアルコールの代謝を促進してくれるのです。これらアミノ酸を飲酒前、飲酒後、そして翌日にとることで肝機能を助け、これまであきらめていた二日酔いの不快感を軽くすることができるのです。

アミノ酸キレート
キレート化（CHELATION）という言葉はギリシャ語の「chele」から派生しており、鳥獣の爪を意味します。KEY-LAY-SHUN（キレーション）と発音し、化学的定義は、環状構造を形成するために、金属イオンと有機分子（リガンド）をしっかりと結びつけ、この環状構造は★ミネラルを生物学的に有効にすることを可能にします。

例えば、クロロフィル分子のマグネシウムは自然のアミノ酸キレートであり、植物中の光合成にとって必須のものです。

また、共同要因としてのキレート化された鉄分なしにはクロロフィルは生産さえされないと言われています。

鉄をアミノ酸ではさめばアミノ酸キレート鉄というわけです。
アミノ酸は腸の膜を自由に出入り出来るのでアミノ酸に手伝ってもらえば
金属原子も自由に腸から吸収される様になります。
亜鉛、マグネシウム、マンガン、銅、鉄、カルシウム等のミネラルがアミノ酸に囲まれ、結合して安定した形となった時にキレート化と呼ばれます。

キレート化とはミネラルが消化の一部として腸壁から吸収される事を言い、この時、ミネラルはアミノ酸と安定結合するとより吸収され易くなります。
単に無機質ミネラルと液状あるいは乾燥アミノ酸との混合物は、
アミノ酸キレートとは呼ばれません。

また、単純なイオンと水素がミネラルアミノ酸キレートと結びついても
安定した製品を作り出したとは言えません。特別の製法過程の開発により、はじめて安定した結合で錠剤として
ご提供できるようになります。

ミネラルはアミノ酸と安定結合するのが大切です。
ミネラル単体では腸から吸収され難いので、アミノ酸とキレート結合したものは効率よく腸からの吸収を行えるからです。
腸から吸収しやすいキレートミネラルをつくることで吸収が大幅に向上し
1錠あたりの効果も向上するのです。ミネラルは、相互作用によって吸収を妨げたりするのですが、それがキレート化されていると、
その様な妨害が起きにくいとも言われています。

「アセロラ」(Acerola)という名称はスペイン語です。英名では、 "West indian cherry"（西インドチェリー）とか、"Barbados cherry"（バルバドスチェリー）などと呼ばれています。
いずれの名も原産地に由来します。「バルバドス」は西インド諸島の一つの島の名前です。

英名：Barbados cherry, acerola

科名：キントラノオ科

属名：マルピギア属 マルピーギア属

性状：常緑低木

原産地：熱帯アメリカ 南テキサス、南アメリカ北部、西インド諸島

学名:Malpighia emerginata DC.

アセロラに含まれるビタミンCの量は100ｇあたり
1000ｍｇを超え、含有量はレモンの10倍以上にも上ります。

われわれの様々なニーズを満たす為のビタミンCの決まった量はありません。一日の必要量60mgという数値は単に壊血病を防ぐ最低必要量にすぎず、
専門家は一日に最低でも2000mg以上は取るべきだと指摘しています。

ビタミンCは体の免疫力を高めて風邪などの感染症にかかりにくくし回復を早めます。副腎皮質ホルモンの生成に働いて、精神的なストレスへの抵抗力を増加させます。
ニトロソアミンなどの発ガン性物質の生成を抑制して、ガンを予防します。また、メラニンの生成を抑制するほか、細胞間の結合組織であるコラーゲンの生成に関しては、シミを防ぎ、肌のはりを作るなど、ビタミンCの効能は、病気の予防から美肌効果まで、多岐にわたります。

ビタミンCは人の体内で作ることができません。また、水溶性であるため長期間蓄えておくこともできません。したがって毎日の摂取が望ましいとされているが、このビタミンCの色々な原因で消費されてしいます。その原因となるのがストレスや喫煙、紫外線などとなります。ストレスを受けると体内に活性酸素などの有害物質ができ、老化の促進やがんの発生などを引き起こす原因になります。ビタミンCはこうした物質の生成を防ぐために消費されます。

また、喫煙によって体内にできた有害物質に対してもビタミンCが働いて、細胞の酸化などを防いでくれます。
その他、心臓病のリスクを減らし、危険な血餅を防ぐ、リューマチ性神経痛の炎症を和らげる、乾せん症などの皮膚の症状を和らげ、コレステロールの低下、高齢者の脳の働き、目の正常な成長、ビタミンCは細胞と細胞をつなぐコラーゲンの生成を助けます。
肌の潤いを保ち、しみ・そばかすの原因となるメラニン生成を抑え、活性酸素の害を防止する抗酸化作用があります。